入出金方法

海外fxの収納代行は安全?今の状況や詳細を解説

海外fx業者のクロスボーダー収納代行とは?現在、海外fxを利用するトレーダーの中で、話題になっている案件です。

海外fxにおけるクロスボーダー収納代行とは?収納代行は本当に安全なのか?現在の状況や今後が気になるトレーダーも多いことでしょう。

そこで、この記事では、海外fxのクロスボーダー収納代行の安全性や現在の状況、詳細を解説していきます。

クロスボーダー収納代行とは?

収納代行とは、簡単に言うと支払いを代わりに受け取ってくれるサービスのことです。

海外fx取引において、あなたと海外fx会社の間に立って資金の(入出金の)流れをサポートします。

もし、直接海外fx業者と入出金のやり取りをしようとすると、国際電子送金が必要になり、手数料が2,500円以上かかる上に、入金まで1週間ほど掛かります。

日本のトレーダーが収納代行を利用するメリットが以下になります。

  • 1 手数料が安い
  • 2 入出金時間が早い
  • 3 安全性が高い

収納代行サービスは、海外fx取引における「お金の橋渡し役」です。

トレーダー目線で国際送金の手間とコストを大幅に削減し、より効率的な取引環境を提供してくれます。

クロスボーダー収納代行は安全?

海外fx業者の中には、近ごろ国内銀行送金が遅延するトラブルが相次いでいます。

2024年5月から、いくつかの海外fx業者で出金ができないとの報告が見られるようになりました。

これまで正常に行えていた銀行入金が、なぜこのタイミングで一斉に停止したのでしょうか。

海外fxが提携する「日本国内の収納代行サービス業社」は日々激しく移り変わっています。

「国内銀行送金メンテナンス中」という表示でそもそも使えなくなることも少なくありません。

収納代行サービスが日々変わる原因

海外fx業者の収納代行サービスが日々変化する一番の原因は、オンラインカジノ通称オンカジです。

現在、日本国内では、オンカジの利用は犯罪です。

海外サーバーを利用したオンラインカジノも、海外fx同様に「日本国内の収納代行サービス業社」を利用しています。

収納代行サービス自体は違法ではありませんが、オンラインカジノの取り締まりが厳しくなっているので、オンカジに関与した収納代行も摘発しようという流れになっています。

海外fx業者の収納代行の現状

海外fx業者での収納代行サービスは、現在、利用自体は規制されていません。

収納代行サービス業社が海外送金などを頻繁に行うことで、マネーロンダリング等を疑われた結果、銀行口座が凍結されたりします。

海外fx業者への不安がネット上で広がっていますが、該当する業者はグローバルに展開する大手であるため、永続的に出金ができなくなるとは考えにくいでしょう。

ただし、収納代行業者が突如として業務を停止し、日本円での出金手段が確保できない現状では、出金までに時間がかかる可能性があります。

海外fxで銀行口座が凍結される3つの原因

海外fxで銀行口座が凍結される3つの原因が以下になります。

  • 1 資金決済法の一部改正の影響があるから
  • 2 海外fxに関する収納代行スキームがマネロンの疑いを受けるから
  • 3 オンラインカジノへの取り締まりが強化されたから

上記の、海外fxで銀行口座が凍結される原因を解説します。

資金決済法の一部改正の影響があるから

海外fxの入金には、クロスボーダー収納代行という仕組みが採用されています。

クロスボーダー収納代行は、国内の事業者がユーザーからお金を集め、その資金を海外fxの事業者にまとめて送金する仕組みのことです。

クロスボーダー収納代行は法律的にはグレーゾーンとされており、金融庁の登録を受けずに資金仲介を行っても、国内で完結するなら為替取引に該当しないと判断される余地がありました。

そのため、これまでは国内銀行口座から海外fxへの送金が問題なく利用できていたのです。

しかし、2025年6月6日に改正資金決済法が成立し、6月13日に公布されたことで状況が大きく変化しています。

まず、この法改正により国境間の収納代行への規制が強化され、海外fx業者への入金が為替取引と定義されました。

収納代行業者にも銀行同様、登録や厳格なコンプラ体制が求められることになったのです。

そして、金融庁に無登録の海外fxなどの業者が国境をまたぐ決済を取り扱うことは、法律に違反する可能性が高まりました。

海外fxに関する収納代行スキームがマネロンの疑いを受けるから

海外fxの収納代行スキームは、銀行側から見るとマネーロンダリングしているように疑われる可能性があります。

この収納代行スキームにある「不特定多数からの頻繁な入金、かつすぐに海外へ送金される」という流れは、マネーロンダリングの典型的な手口の一つです。

もちろん、真っ当な海外FX業者がマネロンをしているわけではないのですが、マネロンの疑いがある取引は銀行側に検知されます。

そして、もし疑わしいと判断されれば、収納代行業者の口座が凍結し、関連口座として送金したトレーダーの口座も凍結する可能性があるのです。

オンラインカジノへの取り締まりが強化されたから

近年、オンラインカジノへの取り締まりが強化されていますが、その影響が海外fxユーザーにも出ています。

ここで大前提を確認しておきますが、私たちが海外fxで取引すること自体は違法ではありません。

日本の金融庁に登録していない海外fx業者が、日本居住者向けに営業および勧誘することは法律で禁止されています。

したがって、金融庁の無登録で金融商品取引業に該当する行為をする海外fx業者は取り締まりの対象です。

ただし、違法とされているのは海外fx業者であり、その業者を利用するトレーダーは取り締まりの対象にはなりません。

海外fx業者の今後やトラブルを避けるためには?

収納代行業者を利用した入出金が、銀行口座凍結の原因として疑われているため、収納代行業者を介さないオンラインウォレットや仮想通貨での入出金が、銀行口座の凍結を避ける方法の一つです。

例えば、オンラインウォレットの場合、Bitwalle(ビットウォレット)やSTICPAY(スティックペイ)、仮想通貨の場合は、BTC(ビットコイン)やUSDT(テザー)を利用することで、トラブルを回避することができます。

凍結リスクに不安を感じているトレーダーは、出金方法の見直しと複数の決済方法手段の確保を検討してみると良いでしょう。

まとめ

海外fxのクロスボーダー収納代行の安全性や現在の状況、詳細を解説していきました。

海外fxで収納代行サービスを利用すること自体は問題ありませんが、日本国内でのオンラインカジノの規制により、マネーロンダリングなどの犯罪を防ぐため、海外fxまで影響を受けているのが現状です。

銀行口座の凍結などを防ぐためにも、オンラインウォレットや仮想通貨を使用しての入出金方法も今後は視野に入れておきましょう。